アクタス・EXPOCITY店
- TEL
- 06-4864-9211
- OPEN
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
Archive for 4月 12th, 2019
limited ”shoemaker”
date. 2019/04/12
皆さま今年の桜は堪能されましたか??
春休みが終わるまでは万博記念公園へ
朝からものすごくたくさんのお客様がお花見に
いらっしゃっていて、
公園に続く陸橋が人人人、、、、、
モノレールも大変な混雑で、もみくちゃになりながら
ご来店いただいた方も多かったのではないでしょうか??
先日の雨で少し散ってしまったかもしれませんが
見頃を少し越え、葉桜になった様子も素敵ですよね。
お花見がまだという方は是非、今週末は万博記念公園へ。
さてさて、本日のブログは。
”shoemaker”
見たら思わず座りたくなってしまうアイコニックな
このスツール。
一度見たら、記憶に残っている方も多いのではないかと思いますが
名前を覚えている方は少ないのではないでしょうか??
このスツール、”シューメーカー”といいます。
これを機に是非名前も覚えてあげてくださいね!
座面の形もさることながら
3本脚も特徴的なシューメーカーは
農場の乳搾り用のスツールがルーツ。
使われていたのは15世紀のこと。
当時は座面も平らな3本脚のスツールで、
その形は北欧の伝統的なデザインです。
座面がおしりにフィットする形になったのは
いつからかといいますと。
17世紀になって北欧では木靴の生産が盛んになり
靴職人たちがこれまで農民がつかっていたスツールを
気持ちよく座れるようにと座面を削ったことが
この座面の形の始まり。
”シューメーカー”という名前は
ここから来ています。
現在シューメーカーを作っているのは
デンマークのブランドのWerner/ワーナー。
1970年にWernerのオーナーが
”シューメーカーチェア”として復刻製作を始めました。
一つ一つ手作業で仕上げているスツールの座面裏には
Wernerの刻印が入っています。
高さは全部で4種類。
42cm・49cm・59cm・69cm
(EXPOCITY店では69cmの展示はございません)
※ACTUSではファーストチェアとして
一人で座れるようになったお子様向けに27cmのご用意もございます
高さによって使えるシーンは様々。
ダイニングテーブルやデスクに合わせて使ったり
玄関先で使ったり
お部屋の隅に置いているだけでもかわいいですね。
そんな一つは持っておきたいシューメーカーですが
ACTUS50周年のリミテッドアイテムとして
ダグラスパイン材でできたシューメーカーが登場しました!!
(H49cmのみとなります)
通常の仕様は北欧家具ではおなじみビーチ材。
ダグラスパインはビーチと違い波打つような
きめ細かい木目が特徴的。
柔らかい木質が温かみも演出してくれて、
今までのシューメーカーとはまた違った表情が素敵です。
経年変化の仕方もビーチ材とは異なりますので
すでにお持ちの方でも素材違いで並べるのもお勧めです。
数量限定となりますので
気になられる方はお早めに。
先日もご紹介しました
”ACTUS50周年限定アイテム”
まだまだご紹介致しますので
次回もお楽しみに。
(”ACTUS50周年”のタグをクリックすると
今までの記事がご覧頂けます)
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
■Today’s Green
~クロトン~
葉っぱが艶やかな黄色で
春を感じさせてくれるクロトン。
今回入荷したクロトンは丸みを帯びて、可愛い印象です。
寒さに弱い植物ですので、
この春から育てやすくおすすめです。
お水が好きなので、たっぷりあげてください。