limited ”shoemaker”

date. 2019/04/12

皆さま今年の桜は堪能されましたか??

 

春休みが終わるまでは万博記念公園へ

朝からものすごくたくさんのお客様がお花見に

いらっしゃっていて、

公園に続く陸橋が人人人、、、、、

モノレールも大変な混雑で、もみくちゃになりながら

ご来店いただいた方も多かったのではないでしょうか??

 

先日の雨で少し散ってしまったかもしれませんが

見頃を少し越え、葉桜になった様子も素敵ですよね。

お花見がまだという方は是非、今週末は万博記念公園へ。

 

 

 

さてさて、本日のブログは。

”shoemaker”

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見たら思わず座りたくなってしまうアイコニックな

このスツール。

一度見たら、記憶に残っている方も多いのではないかと思いますが

名前を覚えている方は少ないのではないでしょうか??

 

 

このスツール、”シューメーカー”といいます。

これを機に是非名前も覚えてあげてくださいね!

 

 

 

座面の形もさることながら

3本脚も特徴的なシューメーカーは

農場の乳搾り用のスツールがルーツ。

使われていたのは15世紀のこと。

当時は座面も平らな3本脚のスツールで、

その形は北欧の伝統的なデザインです。

 

座面がおしりにフィットする形になったのは

いつからかといいますと。

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17世紀になって北欧では木靴の生産が盛んになり

靴職人たちがこれまで農民がつかっていたスツールを

気持ちよく座れるようにと座面を削ったことが

この座面の形の始まり。

 

 

”シューメーカー”という名前は

ここから来ています。

 

 

 

 

現在シューメーカーを作っているのは

デンマークのブランドのWerner/ワーナー。

 

1970年にWernerのオーナーが

”シューメーカーチェア”として復刻製作を始めました。

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一つ一つ手作業で仕上げているスツールの座面裏には

Wernerの刻印が入っています。

 

 

高さは全部で4種類。

42cm・49cm・59cm・69cm

(EXPOCITY店では69cmの展示はございません)

※ACTUSではファーストチェアとして

一人で座れるようになったお子様向けに27cmのご用意もございます

 

高さによって使えるシーンは様々。

 

ダイニングテーブルやデスクに合わせて使ったり

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玄関先で使ったり

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お部屋の隅に置いているだけでもかわいいですね。

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そんな一つは持っておきたいシューメーカーですが

ACTUS50周年のリミテッドアイテムとして

ダグラスパイン材でできたシューメーカーが登場しました!!

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(H49cmのみとなります)

 

 

通常の仕様は北欧家具ではおなじみビーチ材。

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ダグラスパインはビーチと違い波打つような

きめ細かい木目が特徴的。

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柔らかい木質が温かみも演出してくれて、

今までのシューメーカーとはまた違った表情が素敵です。

 

 

経年変化の仕方もビーチ材とは異なりますので

すでにお持ちの方でも素材違いで並べるのもお勧めです。

 

数量限定となりますので

気になられる方はお早めに。

 

 

 

先日もご紹介しました

”ACTUS50周年限定アイテム”

まだまだご紹介致しますので

次回もお楽しみに。

(”ACTUS50周年”のタグをクリックすると

今までの記事がご覧頂けます)

 

 

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

■Today’s Green

 

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~クロトン~

 

葉っぱが艶やかな黄色で

 

春を感じさせてくれるクロトン。

 

今回入荷したクロトンは丸みを帯びて、可愛い印象です。

 

 

寒さに弱い植物ですので、

この春から育てやすくおすすめです。

 

お水が好きなので、たっぷりあげてください。