アクタス・EXPOCITY店
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ミッドセンチュリーの復権
date. 2020/10/20
こんにちは。
いつもACTUS EXPOCITY店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今回はテレワーク、学習机、ダイニングテーブル、カウンターテーブルと
フレキシブルに対応できるテーブル(デスク)をご紹介します。
|EIERMANN TABLE
展示サイズ:W120×D80×H69-86.5cm
戦後ドイツを代表する建築家、EGON EIERMANN(エゴン・アイアーマン)
によってデザインされたEIREMANNテーブルは、
1953年に彼のオフィス用のデスクとしてデザインされました。
EIERMANN 1 TABLEは、フレームを対角線に組むことによって
デスクとして長手に座って使用する際に
足元が広くなるようにデザインされています。
最近ではテレワーク需要で、非常に人気のあるデスクです。
天板の素材は古くからあるリノリウム。
アマニオイルや石灰や松ヤニなど、天然素材から作られた塗料です。
抗菌性・抗ウイルス性も併せ持ち、今の時代にも合っています。
レッグ違いのEIERMANN 2TABLEは、もともとデスクとしてデザインされた
オリジナルのEIERMANN 1 TABLEのフレームを
ダイニングとして使いやすいようリデザインしたものです。
(EXPOCITY店ではEIERMANN 1 TABLEの展示がございます。)
また、天板の高さはどちらのタイプも3.5cm単位で簡単に調節できます。
欧米では長時間座ったままオフィスワークするのではなく、
立位や坐位を交互に行うことで、腰の負担軽減や
リフレッシュ効果が期待できるため、このような機能が備わっています。
普段はデスクやダイニングテーブルとして使用し、
時には高さを上げて、料理のカウンター作業台として使うなど、
作業内容に合わせてフレキシブルにお使いいただけます。
天板サイズは、
W120×D80cm、W160×D80cm、W180×D90cm、W200×90cm
の4種。
レッグカラーと、天板カラーがお選びいただけます。
このミニマルで機能的で美しいミッドセンチュリー期の名作テーブル。
“PLEASE WAIT TO BE SEATED”による独創的なカラーリングにより、
グラフィカルに仕上がっています。
“PLEASE WAIT TO BE SEATED”
インテリア写真家トーマス・イプセンによって
2014年に設立されたファニチャーブランド。
様々なクリエイターとの協業による独創的でグラフィカルなデザインが特徴的ですが、
その根底には「後世に残る新しいデザインとは何か」という命題が隠されています。
|SE68 chair
同じくEGON EIERMANNによってデザインされました。
戦時中に軍事産業が生み出したプライウッド(成型積層合板)の技術が世に出はじめ、
家具に応用されていった時代の1951年にデザインされました。
元はオーケストラの為にデザインされましたが、
その美しいデザインから世界中のクリエイターに広まり、
ドイツを代表するアイコンデザインとなりました。
こちらも”PLEASE WAIT TO BE SEATED”によって
カラーリングされています。
同時期に活躍した、イームズやヤコブセンの空気感も感じられるデザイン。
しかし機能面や独特のカラーリングが独自性を際立たせ、
北欧系、モダン系どちらのテイストにも相性が良く懐の深さも感じさせます。
ぜひ店頭で体感ください。
|TODAY’s GREEN
アグラオネマ・ミリオンハート・バロック
幅広のプラントポットに、寄せ植え風に3種の植物を組み合わせました。
単体では出せない様々な表情を見せてくれます。
ご新居やご結婚のお祝いにもどうぞ。
組合せなど、店頭スタッフにお気軽にご相談ください。