こんにちは。

いつもアクタスEXPOCITY店のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

最近はおうち時間が増え、インテリアを見直すご家庭が増えています。

家具は毎日の生活に寄り添い、毎日必ず使うもの。

選ぶアイテムによって、日常生活の快適性や満足度を大きく左右します。

 

今回はアクタスで30年以上販売されている、

ロングセラーのダイニングテーブルをご紹介します。

 



 

｜TECTA  ‘ M21 ‘ dining table

 

ドイツTECTA（テクタ）社のアイコン的存在のダイニングテーブルです。

ロングセラーアイテムなので、アクタスの店頭で一度は

ご覧になった方も多いと思います。

 

このテーブルを説明するのに、まずはTECTAについてお話します。

 



 

TECTA ＝ 「バウハウスのデザイン哲学を現代へと継承する、稀有なブランド」

 

1919年の開校からわずか14年間しか存在しなかったものの、

今日の建築・デザイン界に多大な影響を及ぼしている

総合芸術教育機関「BAUHAUS（バウハウス）」。

 

TECTAは、1972年にドイツで創立して以来、

マルセル・ブロイヤーやミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウス

などがデザインした、バウハウスを代表する数々の名作家具を復刻しています。

考え抜かれた機能性を持つバウハウスのオリジナル家具と、

その思想を現代の解釈でデザインした家具を作り続け、

バウハウスのデザイン哲学を現代へと継承しています。

 

20世紀から現在までに世界中で活躍した世界的建築家の多くが、

バウハウスで学んだ、または、出身者の弟子やそのまた弟子だったりと、

近代建築に本当に大きな影響を与えています。

 

そのバウハウスが大事にしていたことは「機能美」。

機能性が備わってこそ、デザインの美しさが際立つという考え方です。

 



 

M21は、いびつな形をしていますが、

見た目が奇抜なものを作ろうとして作ったテーブルではありません。

座る人数が限定されない不定形な天板は、

どこに座っても真正面に相手が来ないようデザインされています。

微妙な視線のズレが心理的圧迫感を和らげ、自然と会話が弾みます。

 

正面で向かい合って話をするよりも、

斜めや横を向いて会話をしたほうが話しやすい、という経験ありませんか？

この人間の心理的な一面を配慮し、デザインに落とし込むとこのような

形になった、つまり「機能面」が重視されたテーブルなのです。

 



 

話す相手との緊張感を和らげてくれる効果を活かして、

ダイニングテーブル以外にも、病院のカウンセリングルームや

企業の商談スペース等でも多数使用されています。

 

家族で過ごす時間も、正面で向かい合わないことで程よい距離が出て、

子どもが宿題をしている横で仕事や食事をしても、互いに邪魔になりません。

家族が自然とここに集まり、適度な距離で自然に会話が生まれます。

 

最近ではこの機能性が評価され、テレワークでこのテーブルを選ばれる方も増えています。

また、正面を向かないことで飛沫感染対策にもひと役買っています。

 



 

このテーブルのデザインは、世界的建築家・プロダクトデザイナーである

ジャン・プルーヴェを中心に4名のデザイナーが関わってデザインされました。

 



 

レッグにはジャン・プルーヴェがかつてデザインした丸穴付きのドア

をモチーフにした穴が施され、軽快さと採光を兼ねています。

ガラスの棚板も装備され、収納力も抜群です。

 



 

木目が美しいウォールナット（画像）の他、チェリー材、

ブラックやホワイト塗装なども展開しています。

また日本の住宅事情も考慮して、サイズが小さいものもご用意しています。

 

形がユニークなだけでなく、座ってみれば機能的な形状であることがわかります。

ぜひ店頭で体感ください。

 

 

｜Today’s  Green

 



 



 



 

苔玉としめ縄です。

クリスマスが終わればすぐにお正月です。

豆皿などの和食器やおせち料理と組み合わせても可愛いですね。

数量限定アイテムです。

 

 

• Tags: ACTUS, EXPOCITY, EXPOCITY、ダイニングテーブル, M21, TECTA, ららぽーとEXPOCITY, アクタス, インテリア, ジャンプルーヴェ, ダイニングテーブル, テクタ, テーブル, 家具

皆様こんにちは。

少しずつ寒い日が増え始め、

朝にはホットコーヒーや、夜にはお鍋が恋しくなる季節が

近づいてきましたね！

EXPOCITY店の家具や雑貨達も除々に冬支度を始めています。

 

さて、EXPOCITY店は11月をもってオープンから1周年を迎えます。

それに合わせてお買い得な商品や、限定の家具を入荷しておりますが、

今回はその1つ、イギリスビンテージの家具をご紹介。

 



 

ご存知の方も多いかもしれません。

イギリスを代表する老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社の

ビンテージのウィンザーチェアです。

ぱっと見て分かる、背の曲げ木の美しさは言うまでもありません。



 

また、座面は座った時に心地が良いようにデザインされており、

もたれた時に背中が包み込まれるような感覚は

言葉で説明するよりも座って感じて頂くのが一番です。

EXPOCITY店では、ウィンザーチェアを数脚展示しておりますので

1つ1つ微妙に違った座り心地を是非お試し下さい。



 

その家具が持っている歴史をお持ち帰り頂けるのも魅力の1つであるビンテージ。

EXPOCITY店では、ウィンザーチェアの他にも

ビンテージのキッズチェアやベンチも入荷しております。



お子様用にだけでなく、お玄関先に置いてみたり、

観葉植物を飾ったりと、ちょっとしたディスプレイに使うのも良いですね。



bench w90xd38xsh38/h68.5cm

こちらのベンチはビーチ材で、なんとも言えない深い色。

特徴はサイドテーブルがついていることです。

テーブルの下には雑誌や新聞を収納できるスペースもあります。

リビングに置くも良し、寝室に置くも良し。

ほっと一息つくところをお部屋に作ってみてはいかがでしょう。

 

そして、おススメはダイニングテーブル。



なかなかお目にかかれない丸い形の天板を持つビンテージテーブルです。

片方を閉じると写真のように壁付けすることもでき、

ゆったりとテーブルを囲んでいただくことができます。



天板は左右片方ずつぱたんと閉じていただくことができる

バタフライ式。開閉が楽チンなところも良いですね！

 

両方開くと正円ではない丸い形が印象的で

サイズはw61/92/123xd111.5xh71.5cm と

高さも日本のテーブルと変わりないので

チェアはビンテージでなくても合わせ易いのが嬉しいです。



 

本日ご紹介したものの他にも

小物雑貨など多数ビンテージ商品を入荷しております！

是非ご来店頂き、手にとってご覧下さい！

スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

• Tags: イギリス, セール, テーブル, ビンテージ, ビンテージチェア, 家具