The people’s chair

date. 2017/09/26

J39 シェーカーチェア

 

別名”ピープルズチェア”

 

ボーエ・モーエンセンが1947年に発表した代表作です。

 

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なんとなく、意味もなく、触ってしまう。

木の質感がそのまま生きた椅子。

 

 

名前の通り、発表から半世紀以上経った今も

世界中の人々に愛され、使い続けられているのは

この美しいフォルムと丈夫さ

細かなデザインの配慮が座り心地の良さに

繋がっているからです。

 

 

 

シェーカー家具というのは

このチェアのモチーフになっている家具で

18世紀後半にアメリカでキリスト教の

シェーカー教徒が生み出した家具です。

 

無駄なもののない生活をしていた

シェーカー教徒が生み出した家具は

実用的でありながら使い勝手の良いデザイン。

そんなコンセプトを元に、

モーエンセンがリ・デザインしたのが

J39、ピープルズチェアです。

 

 

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凛とした横顔を持つこの椅子は

座ると気持ちまでシャキっとしてしまう

不思議な座り心地。

ダイニングはもちろん様々な場面で

愛用されるのも納得です。

 

 

 

 

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上はJ39

下は皆さまご存知のYchair

Ychairはハンス・J・ウェグナーがデザインした

あまりにも有名なチェアですが、

チェアを構成している要素は

シンプルなフレーム、ペーパーコード、とよく似ています。

 

実は、YチェアはJ39に刺激を受けて作られたとも言われており、

1950年に発表されました。

なので、2脚はほぼ同い年。

もちろん座り心地は全く違っているので

それぞれの椅子での過ごし方もきっと違うはず。

チェアがデザインされた背景を知ると

もっとおもしろい発見があるかもしれません。

 

 

まだまだ語るべきことの多いチェアですが、

兎にも角にも、皆さま是非一度腰掛けにご来店下さいませ。

百聞一”座”に如かず。

 

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。