みなさま、こんにちは！

寒い日が続きますね・・・

雪もたくさん降って、ウィンタースポーツをする私にとっては

うれしい限りです♪

 

本日は照明をご紹介します！

 

≪ANGLEPOISE　アングルポイズ≫



ご存知の方も多いですよね。

映画会社のロゴにも使われています・・・ぴょこぴょこ跳ねて来るアレです。。

 

そんなANGLEPOISEは２社の技術の融合で生み出されたんです。

少し長くなっちゃいますが、お付き合い下さい！！笑

 

ANGLEPOISEの歴史は１８５５年に遡ります。

 

ハーバート・テリーが３人の息子とスプリングの製造メーカーを設立。

一方で、自動車サスペンションの開発会社を運営していた

ジョージ・カワーダインは、自社工場で働く人の為にタスクランプの開発を始めました。

その後スプリングの特性を生かして思い通りのポジションをキープできるランプを開発。

その時、使用していたスプリングがテリー社の製品でした。

その後、１９３４年に初代ANGLEPOISEの販売がスタートします。

始めは４本だったスプリング部分も家庭用にと、よりシンプルでエレガントな

３本スプリングを開発。

この３本スプリングは今でも変わらず世界中で使用されています。

今ではデスクランプの動いたり止まったりの動作は当たり前ですが、

世界で始めて実現したのがこのANGLEPOISEなのです。

 

EXPOCITY店ではこちらを展示しています。

Original　1227　Brass　Wall



 

Original　1227　Brass



こちらはブラックの展示もあります。

 

 

≪GUBI　グビ≫



まだ日本では広く知られていないかもしれませんね。

１９６７年にデンマークで設立されたGUBI社は卓越された成形合板技術を

駆使した製品を提供することで知られています。

良質な商品を提供し続けることでヨーロッパを中心に、幅広く名声を得ています。

 

EXPOCITY店では照明を展示しています。

 

GRASHOPPA　グラスホッパー



グレタ・グロスマンの４０年～５０年代のデザインの中で

最も象徴的なアイテムの一つです。

シェードからもれる光は、特定の範囲を優しくしっかりと照らし

グレアもミニマルに抑えられています。

 

SEMI　LAMP　セミ　ランプ





１９６８年に建築学生の２人によって生み出されました。

SEMIは１／４の円形を２つ組み合わせたラインから生まれ、独特なアーチ形状と

エナメルで仕上げられた金属シェードは、ユニークながらも時代に左右されない

エレガントさが特徴で、特に１９８０年代に爆発的にヒットしました。

その時期には最も売れたデンマークデザインで世界的な評価を得ました。

 

どの照明も色んなストーリーがあって生まれてきたんですね・・・

まだまだ話し切れてない所もありますが、

ここまでお付き合い頂きありがとうございました！！

 

他にも色々な照明を展示していますので、是非見にいらして下さい♪

 

 

 

 

• Tags: ACTUS, ANGLEPOISE, GUBI